こんにちは。熊谷の就労移行支援事業所、ラフィオ熊谷の公認心理師です。

仕事で限界を迎えていたり、発達障害を隠して一般で働いていたり、指示が分からなくて行き詰まったりしていませんか?
私たちの事業所では、今日も19歳の仕事未経験の方から、人生のベテランである50代の方まで、それぞれのペースでパソコンに向かったり、軽作業に取り組んだりしています。
発達障害(ASDやADHDなど)をお持ちの方とお話ししていると、皆さん一様に「今まで、周りに合わせようと人一倍頑張りすぎてしまった」という、静かな疲れを抱えていらっしゃいます。
「どうすれば、無理をせずに働き続けられるのか」。 今日はそのヒントを、少しだけお話しさせてください。
1.「頑張り方」を変えてみる

発達障害の方が働く上で、何より大切なのは「苦手を克服すること」ではありません。それよりも、「自分の特性を、どう環境に馴染ませるか」という視点です。
例えば、耳からの情報が入りにくいなら、メモやメールで指示をもらう。 集中が途切れやすいなら、タイマーを使って作業を細かく区切る。
タイマーを使うのは甘えではありません。それは、原始時代の脳が苦手とする『単調なデスクワーク』を攻略するための、最新の脳ハックです。
2.「伝え方」というお守りを持つ

職場の方に自分の特性を伝えるとき、私たちは「合理的配慮」という言葉をよく使います。でも、難しく考える必要はありません。
「私はこれができません」と伝えるのではなく、「こうしてもらえると、ミスなくスムーズに仕事ができます」と伝えてみる。
相手にとっても、どうサポートすればいいかが分かると安心するものです。私たちは、その「伝え方の練習」を、この事業所で一緒に、何度も繰り返していきます。
3.「ちょうどいい場所」を一緒に探す

私たちの事業所には、精神障害、知的障害、難病など、様々な背景を持つ仲間がいます。 年齢も経験もバラバラですが、だからこそ「違っていて当たり前」という空気が流れています。
年間20名ほどの方が就職していきますが、皆さん完璧になってから卒業するわけではありません。「自分はこういう人間だから、こう助けてもらえると頑張れる」という、自分への理解を深めてから、新しい一歩を踏み出していくのです。
【編集後記】

熊谷の街を歩いていると、季節ごとに景色が変わるように、人の成長も人それぞれです。 焦らなくて大丈夫。あなたが一番心地よく働ける形を、一緒にゆっくりと見つけていきましょう。
発達障害だけど、一般で働いていて限界を感じて障害者雇用に切り替える方もいますし、ラフィオで自分の出来ることと出来ないことを知って一般に戻られる方もいます。
ラフィオで色々な世代や同じような悩みを抱えた方と交流しながら個性豊かな職員と、まずは見学や体験をしてみませんか?
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次回の予告
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