こんにちは!ラフィオ熊谷です(^_^)/
先日のビジネスセミナーの様子をお伝えいたします!
「一年の計は元旦にあり」
「新年を迎えたら、その年に行うことを、元旦にきちんと計画を立て実行することでその年が充実する」という意味だそうです。
皆さんの中にも元旦に家族で、または個人で目標を立てた人もいると思います。
しかし、頭の中で思っただけでは、しばらく時間が経つと忘れてしまう方も多いと思います。
今回のセミナーでは、KPT法(ケプト法)という方法を使って今年の目標(トライすること)を一人一人考えて紙に書いてみました。
KPT法のKとは「KEEP」のことで、良かったこと、あるいは今後も続けることです。
Pは「PROBLEM」のことで悪かったこと、あるいは今後はやめることです。
Tは「TRY」のことでこれから挑戦することを意味します。
まずは、個々にKEEPとPROBLEMについて付箋に書き、それをホワイトボードまたはノートに貼ったうえで、PROBLEMとして可視化された課題を解決すための方法やアイデアを、TRYに書いていきます。
TRYが今年の目標です。
頭の中で考えるより紙に書くことによりそれぞれの内容が整理され優先度もはっきりして行動を起こしやすくなります。
ノートと付箋があれば下記のように線を引きどこでも自分自身の振返り、問題に対する解決策を考えることが出来ます。
今回参加した利用者さんに感想をお聴きすると、
①KPTを頭の中から引き出すのが大変だった
②Kについて考えることが無かったので振り返りのきっかけになるかもしれない、
③Pについてはすらすらと書くことが出来たがそれに対するTを具体的に考えていなかった
など様々な感想が聞かれました。
「仕事や就職活動、日常で問題点や目標について紙に書いて整理する」ことはとても大切なことですね!
ぜひ参考にしてみてください!
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