こんにちはラフィオ熊谷です!
定期的に行っている、感染症対策講座(てあらいくん使用)のご紹介です!
夏以降、新しい利用者さんも増えてきたので改めて感染症予防のための衛生的手洗いについてみんなで確認しました。
手洗いの方法には「日常手洗い」、「衛生的手洗い」、「手術時手洗い」があります!
今回は感染予防ののための「衛生的手洗い」の方法を皆といっしょに学びました。
まず、最初に専用クリームを消毒アルコールに見たて手全体に摺りこんでもらいました。
まんべんなく塗れているか、てあらいくんで確認!
専用クリームには僅かな蛍光物資が入っており摺りこまれたところは、てあらいくんにいれて覗くと
蛍光色に光って見えます。
参加した利用者さんたちは順番にてあらいくんに専用クリームを塗った手を入れ指先、指と指の間、手のひら、手の甲、手首にクリームが塗られているか観察してもらいました。
次に、先ほど消毒用アルコールに見たててすり込んだクリームを手の汚れに見立てて、衛生的手洗いをします。
手を洗ったら、クリームが落ちているかてあらいくんで再び確認指先、指と指の間、手のひら、手の甲、手首のクリームが洗い落とされているか(蛍光色に光っていないか)、順番にてあらいくんに手を入れ観察していました。
クリームが洗い落とされていないところを(蛍光色に光っているところ)手洗いチェックシートにチェックし、洗い残しが多い部分をみんなで確認しました。
普段から手洗いをしっかり行い、感染症対策をすることが大切ですね!(^^)!
人によって洗い方に癖があり、洗い残ってしまった箇所も人それぞれでした。
~参加した利用者さんの感想~
- 手洗いは意識してすることがが大切だと思った
- 爪の甘皮(甘皮は細菌の侵入を防ぐ重要な部分なんです)のところのしっかり洗おうと思った
- 指を洗うことは意識していたが、指の根元まで洗いきれていないことがわかった
- 手洗いは、手のひらを洗う→手の甲を洗う→洗い流す で終わりだと思っていたのですが、洗い残した箇所がわかったので良かったです
- 手洗いは、ポスターなど知っているつもりだったが、実際にいつもの手洗いだと洗い残している部分があった。
実際にてあらいくんで体験できて良かった。 - コロナだけでなく、インフルエンザも流行ってくる時期なのでとてもためになりました
- 自分で覚えたやり方が正しかったことが確認できて良かったです
- 洗う前の手の細菌がついている状態、洗った後の手の細菌の状態を手形培地で説明があって感染対策で、手洗いが大切なことに気づきました
見学・体験の際に手洗い研修を行うことも可能です。お気軽にお問い合わせください!
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