こんにちは。
ラフィオ太田です。
突然ですが皆さん、A4の用紙をぴったり三つ折りにできますか?
また、折った用紙はどういう向きで封筒に入れれば良いかご存知ですか?
今回はビジネスレターを送る際のマナーについて体験していただきました。
まずはビジネスレターの基本から📨
ビジネスで使用する手紙は、A4サイズの用紙を使うのが基本です。
また、封筒はA4サイズの用紙を三つ折りにしてちょうど入る長形3号(なががたさんごう)、
またはA4用紙をそのまま入れられる角形2号(かくがたにごう)を使用するのが一般的です。
今回はA4用紙三つ折りを長形3号の封筒に入れる想定です。
A4用紙をぴったり三つ折りにしてみよう💨
では、A4用紙を三つ折りにしてみましょう!
まずは自己流で折っていただきます。
ふわっと三つ折りにして、だいたいのところで軽く折り目をつけ、OKであればしっかり
折り目をつける、という方法で折っている方が多かったです。
正解・不正解はありませんが、一例としてインターネットで紹介されていた動画を見ながら、
A4用紙のぴったり三つ折り(=A4ぴったんこカンカン!)に挑戦していただきました。
動画などを参考にしていただくのも良い方法ですが、もし頻繁に三つ折りをする業務が
ある場合は、厚紙で型紙を作ってしまうのもひとつの方法ですね。
利用者さん同士で「こことここを合わせて折って・・・」と協力しながら挑戦していらっ
しゃる姿も見られました!✨
「封字」ってなに❔
封字とは、封筒を途中で第三者に開封されることを防ぎ、開封されていないことを表す、
封筒の綴じ目の部分に書く印のことです。
「確かに封をしました」「誰にも開けられていません」という証です。
オールマイティに使えるのが「〆」です。
「×(バツ)」とは異なりますので気をつけてくださいね!
「〆」は漢字の「締」に由来しています。
カタカナの「メ」を書くようなイメージで書いていただくと良いかと思います。
最近は、手紙を書く機会がめっきり減っていますが、プライベートでもぜひ使ってみてください。
次回予告です!?
今回は、封筒の宛名書きまでできませんでしたので、次回(開催日は未定)は宛名書きの仕方を
練習してみたいと思います。
会社名、部署名、役職名の書き方を体験していただきます♪
ラフィオ太田で、ビジネスシーンにも役立つスキルを身につけませんか?
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