バウムテストは、被検者に一本の木を描いてもらうことで、その人の心理状態やパーソナリティの特徴を評価する心理検査です。
このテストは、スイスの心理学者K.コッホによって開発されました。

今回は、自己PRを書くのが苦手な方に「自分の知らない良いところを知ってもらう」ことを目的に行なっていきました。

 

バウムテストの実施方法
必要なもの: A4サイズの白い紙、鉛筆（2B以上）、消しゴム。
教示: 「実のなる木を一本描いてください」と指示します。
描画: 被検者は自由に木を描きます。描く順番や筆圧、消しゴムの使用なども観察します。

結果の解釈

描かれた木の特徴から、以下のような心理的な側面を読み取ります。

幹: 生命力や自我の強さ
枝: 知性や情緒
葉: 気分や感情
根: 安定感や現実との関わり
全体の印象: 明るさや若々しさ、伸びやかさなど

まだまだ、細かい解釈はあります。

筆圧や木の位置などいろいろあります。

しっかりと行いたい場合は、主治医と相談してみてくださいね。

さあ、まずは「一本の実のなる木を描いてみましょう」、みなさんは思い思いの絵を描いていました。

　　

絵の上手い下手は関係ありません。

自分の理想の「木」を描くことが大切です。

　　

　　

また、集中して描くことに夢中になることや今の状態に向き合うことが大事です。

普段の不安や不満を考えずに、作業を無心に行うことも大事です。

　

さあ！できましたか？(*^^*)/

職員の絵も見てもらいました👀✨

その後、自分の木がどの状態が近いのかをみんなで解釈を聞きながら、確認していきました。

あなたなら、どのように描いていきますか？

あなたの良いところをたくさん見つけていきましょう👀✨

ラフィオ熊谷に見学に来てみませんか？!(^^)!