こんにちは、ラフィオ熊谷です(^_^)/
今日から12月、2020年も残すところあと1か月となりました。
今月も様々な就労プログラムを実施する予定です📝
今回は、ビジネスセミナーの様子をお伝えいたします♪
『質問の仕方って本当に難しい(>_<)💦』 そう思ったこと、ありませんか?
今後ラフィオを卒業し色々な所に就職して働き始めた時に、職場でのルールや仕事についての質問の仕方は、職場で安定した気持ちで働くために、スムーズに仕事するうえでとても重要です。
それでは、質問の仕方について学んでみましょう!
質問をしようと思ったとき「上司、先輩、担当者」を見て「忙しそうだな、誰かと話しているよ」、「今声をかけたら迷惑かな」と思ってしまい、声をかけるタイミングも、悩みがちな問題です。
ちょっと考え方を変えてみましょう💡✨
「上司や先輩、担当は、新人が順調に仕事を進めているか把握するのも仕事」、「質問は仕事の一環」「質問は上司や先輩、担当のためでもある」と考えて、遠慮せず堂々と声を掛けるようにしましょう。
相手の都合も考えた上での質問の仕方とは?
よくあるケースとして、上司や先輩、担当者に、最初に指示を出されたときに分かったつもりになって「はい」と返事してしまっても、しばらくして考えるとわからないことがいっぱい出てくることがあります。
最初に指示を出されたときは質問をする絶好のチャンスです!
指示されたことをメモに取り、いったん自分で考えて、その時点で分からないことは全部質問しておきましょう。
『わからないことは何なのか?』ということを把握するために、メモを取る時のポイントがあるのです!(^^)!
間違いのないメモを取るときのポイントとして、「5W3H」というのがあります。これを利用しましょう💡✨
【5W3H】を知っていると、文章のもれ、足りない要素を効果的にチェックできます。
▼5W
when・・・いつ(何時までに・期間)
where・・・どこで、どこへ(場所・行き先)
who・・・誰が、誰と(私が担当・顧客・どの部署と)
what・・・何を(資料作成・商品陳列・サービス)
why・・・なぜ(理由 会議に必要・販売のため)
▼3H
how・・・どのように(方法・手段)
how many・・・いくつ(数量)
how much・・・いくら(金額・費用)
how・・・どのように(方法・手段)について先輩から教えて貰ったり、手順書をもらったりすると、それだけで安心していませんか ?
指示された仕事の内容によって上記のすべてが必要とは限りませんが、これらの内容が把握できているか確認しましょう。
把握出来ていないと感じたときは、恐れずに質問しましょう!
~参加した利用者さんの感想~
・今までなかなか質問しづらかったけど、業務の一つとして考えれば質問が楽になるかもしれないと思いました。
・上司が忙しくて完璧な指示をしてくれといるとは限らないので、質問することは恥ずかしいことではないんだと気づきました。
・質問も繰り返しの練習が必要だと思いましたが、コツをつかめば自分にも出来そうです。
「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」ことわざにもあるように、知らないことは恥じたり知っているふりをするのではなく素直に聞いた方が良い、と言うことですね!
最初から上手に質問ができることは少ないですが、恐れずに質問をして頑張ってみましょう(^_^)b
ラフィオ熊谷では就職に必要な様々なプログラムを日々開催しています。見学・体験時に参加することも可能です。お気軽にお電話・メールでお問い合わせください!
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