《熊谷》みんなで協力してペーパータワーを作ろう！

こんにちは！ラフィオ熊谷です(^^)/

本日のグループワークは、PDCAサイクルを体験していただくプログラムを実施しました。
PDCAサイクルという単語は聞いたことがある方も多いかもしれませんね。

これは、主に社員研修等で取り組まれている研修ゲームです。

P（Plan）
D（Do）
C（Check）
A（Action）　

を繰り返して問題をを改善していくという考え方です。

今回はこのPDCAサイクルを回す体験をするために、「ペーパータワー」というプログラムで体験していただきました。

ペーパータワーを行うことで以下の効果が見込まれます。

1.コミュニケーション力の向上
一人では発想に限界がありますが、他の人の意見を取り入れることでより多くの意見を取り入れることが出来る。

2.チームワークの向上
チーム別に行うことでチームワークが自然と身に付く。

3.PDCAサイクルの見える化
2回行うことで、PDCAサイクルが目に見えて理解しやすい。

4.目的意識の向上
単純であるからこそ、目標が分かりやすく効果を得やすい。

 

今回実施したペーパータワーのルールです。

チーム戦で行い、各チーム30枚のA4用紙を使用して、
できるだけ高いタワーを作ったチームの勝ちというシンプルなルールです。
しかし、紙以外の道具を使ってはいけません。

手順はとても単純。

1.作戦タイム（5分）

2.ペーパータワー作成（5分）

3.振り返り（5分）

4.ペーパータワー作成（5分）　
　

今回は3チームに分れて、

　　

 

●まずはチーム内でどのように進めていくかを話し合い

　　

 

 

●いよいよ実践！

　　

 

●完成！いよいよ計測です！

　　

 

●2回戦目突入前に、前回よりも高いタワーを作る為にどうしたら良いかの作戦会議

各チームとも、作戦会議のときは真剣です！

 

　

最高記録はなんと148cm！！
ラフィオ熊谷の机の上で作ると、男性が手を伸ばして積み上げようとしても
届かなくなってしまうほどの高さになりました。

タワーが高く完成したときはチームで喜びを分かち合うなど、良いPDCAサイクルの流れを体験していただけたようでした。

★このワークの感想

・とても難しかった。

・思ってもみない作業で面白かった。

・PDCAを今後の学習でも取り入れてみようと思う。

・チーム力と発想力が発揮できたと思う。

・思った通りに出来ない人への声掛けは気をつけたい。

・自分の考えを言う、人と話せるということが良かった。

・とても楽しかったです。グループワークで色んなことをしたいです。

・何もない状態からみんなで話し合い一つのものを作っていくのは良い刺激になった。

想像していたタワーと実際に作るタワーが違うように、
想像していた計画が実はやってみたらうまくいかなかった！ということは
仕事や日常生活においても起きうることです。

そのようなときに、このPDCAサイクル

Plan（計画）→Do（実行）→Check（評価）→Action（改善）

を思い出し意識的に行うことで上手くいくことが多くなることと思います☆

ラフィオ熊谷では、様々なグループワークを行っていますが、
ゲーム性のあるワークも取り入れています。
コミュニケーションが苦手な方も、楽しみながらスキルアップしていきましょう！