こんにちは、ラフィオ熊谷です!
今回は「手洗いくん」という手洗いチェッカーを使用し、特殊なクリームを手指に塗布をして実習を行いました♪
感染症予防に大切な「手洗い」と「手指のアルコール消毒」を「手洗いくん」 (メディサイエンスさん協力)という装置を使い実習しました。インフルエンザや新型コロナウィルスなどの予防は「手洗い」と「手指のアルコール消毒」がキモですね!!
「手洗い」と「手指のアルコール消毒」の手順は大丈夫かな?
手順
①クリームを「アルコール消毒液」に見立てて、普段と同じように手に塗る
②クリームがまんべんなく塗れているか、チェッカーで確認する
③次は、手に塗ったクリームを「汚れ」に見立てて通常と同じようにせっけんを用いて手洗いをする
④最後に、洗い残しがないかチェッカーを使って確認する
👇実習の風景です👇
「アルコール消毒液」として手に塗ってクリームが塗れているところは、手洗いくんに手を入れると蛍光色に光ります。
「手の汚れ」としてせっけんを用いて洗ったとき、洗い流されていれば蛍光色に光る箇所は無くなります。
1人ひとり、その手を「手洗いくん」に入れて観察してもらいました。
アルコール消毒液の使い方に自信を持っている利用者さんも 親指 手首に塗れていなかったり、洗い残しがあったり・・・
手洗いの結果、1人ひとりの洗う時の癖としてオレンジマーカーで用紙にチェックしてもらいました。
参加された方たちは「新しい発見があった」と話されていました✨
一般的に洗い残しが多いといわれている箇所は、指先・親指・手首です。
手は見た目、キレイに見えても細菌・ウイルス等が付着している可能性があるため、石けんで指先から手首まで擦り、流水で時間をかけて洗い流す習慣が、感染予防の基本であり、最も重要な手段です。
見学、体験にお越しの際、正しく洗えているか試してみませんか?(^^)/