就職で大切な報連相が難しい!!
熊谷の就労移行支援事業所、ラフィオ熊谷です。
みなさん、報連相出来ていますか?
報連相が職場では大事と言われていますが、報連相が苦手とか上手くいかないなんて方も多いんじゃないでしょうか?
一般の方でも、よくトラブルになる話しですが病気や障がいで報連相が苦手な方もいますよね?
今回はラフィオ熊谷でやった「報連相セミナー」から抜粋してどんな病気や障害が報連相のトラブルになるのか?
具体的にどうしたら良いのか?をお届けしたいと思います。
5分程度で読み終わるブログなので良かったら参考にしてみてください。
みなさんの困りごとが解決するかもしれませんよ。
「報連相」が苦手になる可能性のある病気、障がい
・うつ病、適応障害
やる気などの低下により、報連相が苦手になる可能性のあります。
・社交不安障害
人との関わりに不安を覚えやすく、報連相が苦手になる傾向があります。
・発達障害
自分の言いたいことに集中してしまったり、相手の気持ちを考えるのが苦手な傾向があり、報連相が苦手になる可能性があります。
その他、統合失調症やそれ以外の病気や障がいでも、元々の性格から報連相が苦手になる可能性もあります。
では、具体的にはどうした良いのでしょうか?
いくつか実際に困っているパターンをお聞きしてそれぞれの解決方法をお伝えしました。
いくつかご紹介すると。
1.上司に報告するタイミングが分からない
2.会話に集中できない
3.話がまとまらず、何を言っているのか分からないと言われてしまう
です。
この他にも、色々なシュチエーションをご紹介しましたが、このブログではこの三つの解決方法をお伝えしたいと思います。
解決方法
1.上司が忙しそうで、いつ報告したら良いか分からない場合
良くありますよね!上司がつねに、忙しそうでいつ声をかけたらよいか分からない時は、どうしたら良いのか?
上司に相談して「いつ、相談したら良いか相談しておきましょう!」
例えば、朝が空いているとか昼の時間が良い、と相談する時間を決めたり、あとは、メモを机に置いたら良いとか、メールでも良いなど他の方法を話し合うのも一つの方法ですね。
2.会話に集中できない
発達障害の方で、耳からの情報が弱かったり、会議中に話に集中できず、何を聞いたか忘れてしまうなどのパターンですかね。
この場合は指示を受けた時や会議のメモを取りましょう!あとは、可能であれば、ボイスレコーダーなどを使って指示や会議を録音しましょう!
3.話がまとまらず、何を言っているのか分からないと言われてしまう
発達障害や精神疾患の方でも、話がまとまらなくなってしまうことが多いです。
そんな時は、最初に結論を伝えたり、どんな話をするのか(仕事の話か、プライベート話か、報告なのか相談したいのか)など話の結論や方向性を伝えておくと、相手に話が誤解なく伝わりやすいですよ!
この他にも色々なシュチエーションやその解決方法についてのお話をさせてもらいました。
利用者さんからも
同じ様な状況で困っていたので参考になった。
上司のタイミングがいつが良いのか分からいので、やってみようと思う。
その他の状況での相談
話がまとまらないと言われているから参考にしたい
など色々な感想を頂きました!
ラフィオ熊谷ではセミナーや面談などを通して、それぞれの苦手な部分への対策をお伝えしています。
報連相が苦手な方には、ラフィオ熊谷で実際に職員と練習したりしながら就職を目指しています!
そのためか、ラフィオ熊谷は今現在87店舗中就職者数第1位です!
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