カードの情報をもとに3人の小学生の住んでいる町の地図を完成させるゲームです。
ねらい
・言葉によるコミュニケーション(伝える・話す・聴く・質問する)の方法及び、大切さを知る。
・グループにおける自分や他のメンバーの役割
・グループで課題を達成するためには協力することが大切であること
課題
情報カードの情報をもとに、未完成の地図に必要な素材(学校や橋など)を正しい位置において完成させてください。
《ルール》
各自が持っている情報は言葉で伝え、他人の情報カードを見たり、見せたりはできません。
方法
・情報カードの情報をもとに、町の地図を作成する。
・情報カードに登場するカードは、マジックで模造紙に書き込む。
・付箋1枚に施設等を1つずつ書き、施設等の位置を考えながら、付箋を模造紙に貼っていく。
・情報カードに登場する施設等は、全て道路沿いに位置している。
・役割分担を決め、課題をスムーズに進められるようにする。
《役割分担》
誰か進行係お願いできないでしょうか?
「はい」私やってみます。
付箋に施設搔いていただける人2人?
「はい、私やります」「はい、僕もやります。」
地図に付箋を貼る係?
「はい、私やります。」
皆さん積極的に声が飛び交っています。
さぁ~それではスタートしてみましょう。
進行役の一声でスタート開始です。
それでは皆さんの持っている手札の中に施設名が書かれて
いる人は順番に施設名を言ってください。
まずは、順番にAさんから時計回りにお願いします。
付箋係2人で書き込み大忙しです。
さぁ施設名が出たとこで皆さんで発表しながら地図に貼っ
ていきましょう。
「はい!どうぞ」「交差点を曲がって右側2件目に○○があります。」
こんなふうに発表しながら地図に付箋を貼っていき、どこに
何の施設があるかを皆さんでコミュニケーションをとりな
がら探っています。
最後には、できました!の声が上がり、回答と照らし合わせて・・・
完成です✨
このような楽しいワークをしながら、コミュニケーションを
とって自ら話す事に自信を持って頂ければ幸いです。
プログラムの中でもいろいろなワークを取り入れています。
皆さんも是非参加してみては?
体験したい人も待ってます。
気軽に電話やメール等でお申し込みください。
待ってまーす。