こんにちは(‘ω’)ノ
ラフィオ太田です。
今回は、2ヶ月連続企画で実施しました、折句と和紙染めの様子をご紹介させていただきます。
STEP1 折句を作ろう
みなさん、『折句』ってご存じですか?
調べてみると『頭文字の文字に添って言葉を折り込む言葉遊びの一種です。』と出てきますが、
いまひとつピンときませんよね(・・?
これは『伊勢物語』に登場する和歌です。
頭文字をとると「かきつはた」(カキツバタ)という花の名が折り込まれていることがわかります。
このように、頭文字をつなげて読むと、別の言葉が隠れている言葉遊びのことを折句といいます。
今回、折り込む言葉は自由に考えていただきました。
皆さん、何の言葉を折り込んで作ろうか、じっくり考えていましたよ🤔
また、和紙にクレヨンで書いて、後から染めることもお伝えし、色も考えて書いていただきました。
STEP2 和紙を染めよう
次のステップは少し時間を空けて、同じ曜日の倶楽部の時間に実施しました。
今度は絵具を使って和紙を染めて仕上げます(^^♪
染め方にもいろいろありますが、今回は和紙を折って、三角形や四角の形にしてから、絵具を溶いたものに
角を浸ける、という方法で染めてみました。
グループに分かれて実施し、何色を作るか、どのくらいの濃度にするかなど、相談して作業します。
また、他のグループが作った色を見に行き、「その色使わせてください!」というやりとりも生まれました。
STEP3 他の方の作品を鑑賞する
同じグループの方の作品を鑑賞してから、他のグループの方の作品も見ていただきました。
お題が自由なので、様々な折句があって、どうしてこの言葉にしたのですか?など、コミュニケーションを
とる場にもなりました。
皆さんの作品をいくつかご紹介させていただきます!
ラフィオ太田の詩人の作品はいかがですか?
どれもステキな作品ばかりですね✨
ラフィオ太田では、このような楽しいプログラムを実施しています💨
他にはどんなことをしているのかな?と思った方、ぜひお気軽にご見学にお越しください🎵
まずはこちらからお問い合わせを!お待ちしております(^^♪
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