こんにちは、ラフィオ熊谷の稲葉です！
ラフィオ熊谷では就職に向けて、様々な就労プログラム・個別訓練を日々行っております。
現在、実施しているプログラムの他に『就職するために、週５日通所できるようにしていくには何が必要か？』と考えました。
体力作りのために、体力アッププログラムは定期的に実施していますが、それでも、
疲れやすい
疲れがとれない
体調を崩しやすい
集中力が続かない
といったことが聞かれます。
体力アッププログラムが効果的になるように、まずは『自分の体のことを知ろう！』ということで『体重体組成計』を用意しました(*^O^*)
「体重体組成計」の体組成ってなにを計るの?
標準体重は「身長－110」とか「身長－105」などと言われています。例えば身長170cmだったら60kgから65㎏だったら良いのでしょうか？それを体組成計を使ってみていきましょう。
からだを構成する成分には大きく分けて「脂肪」「筋肉」「骨」「水分」があり、実はこれらのバランスが大切なのです！
体組成計は次のようなことが判ります
⓵体脂肪率は体重のうち、「体脂肪の重さ」が占める割合を測定します。高すぎると様々な病気になりやすく、低すぎると免疫力の低下、ホルモンのバランスが崩れる原因となります。
⓶内臓脂肪レベルは、内臓の周辺にある脂肪で生活習慣病のリスクを高め、私達の健康に大きな悪影響を及ぼします。たとえばお酒を飲むとアルコールを分解しようして肝臓に負担が掛かり、その時の食べ物のカロリーは脂肪として蓄積しやすくなります。
食事の代わりに炭酸飲料やジュース、お菓子などを食べ続けると脂肪がたまり糖尿病や脂質代謝異常症などの生活習慣病に掛かりやすくなります。
⓷基礎代謝は体温維持や息を吸ったり吐いたりなど、じっとしていたり眠っているときでも発生するエネルギー消費です。1日の総エネルギー消費のうち6～7割を占めるのが基礎代謝であるため、基礎代謝が増えると太りにくい体になります。
⓸骨格筋率は骨にくっついている筋肉の割合を示します。運動などによって増やすことができるのです。つまり骨格筋は運動やダイエットの成果が出ているかどうかを判断する指標になります。
骨格筋を増やして基礎代謝がアップすれば、筋力も高まって活動的な生活を送ることができます。運動などによって骨を意識して動かすことで増やすことできます。
⓹体年齢は、基礎代謝をもとに算出した体の年齢です。基礎代謝は体重、体脂肪率、骨格筋率などを総合して算出しているので、体年齢は自分の体を総合判定する目安になります。
⓺BMIは「Body Mass Index（＝体格指数）」の頭文字をとったもので、身長に見合った体重かどうか判定する数値です。BMIが「22」のときの体重が、肥満・やせを原因とする病気にかかりにくい理想体重とされています。18.5以下はやせ型、25以上は肥満型と言われています。
BMI値は「肥満を判定」（日本肥満学会）するため低体重から高度肥満の6段階に分けられ、健康診断の項目にもなっています。
～自分のからだの状態を体組成計でチェックし継続的に管理していくことは、健康管理にとって非常に大切なのです～
雨天時☔・熊谷の猛暑🌞でも室内で体力アップ・有酸素運動ができる、ステップ台・グローブ・エアサンドバッグ・ミット打ち用ミット・トランポリンなども用意しました♪
さっそくステップ台を使って音楽に合わせて体操を行いました。楽しく、そして効果的な運動は利用者さん・体験者さんにも好評でしたよ✨
～体力アップのための運動は継続的に行うことが大切です～
自分のからだのことを知り週５日の就労に耐えうる体力作りを、スキルアップ・資格取得等のプログラムと合わせて行ってみませんか？
ラフィオ熊谷で体力アップして、週５日働けるからだ作りを一緒にしましょう!(^^)!
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