こんにちは、ラフィオ太田です😊
4月に入り、新しい出会いも増える季節ですね🌸
新しい出会いと言えば、人間関係か…と考える方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、コミュニケーションについてお話してみようと思います❢❢
コミュニケーション能力が高い=「話し上手」と考えることはありませんか❓
実は話すことが得意でなくても、相手の話に耳を傾けて熱心に聴くことを意識すれば、スムーズなコミュニケーションを取ることができるのです😊
コミュニケーションスキルというと「うまく話ができる」と思われがちですが、実は相手の話を聴く「傾聴力」も重要なコミュニケーションスキルのひとつと言われています。
傾聴力とは、その名のとおり、「人の話にじっくり耳を傾けて聴く力」のこと。コミュニケーションには相手を納得させる、楽しませるといった話をする技術も重要ですが、意思疎通をとるという意味では、相手の話をきちんと聴き理解する傾聴力が欠かせません。
*適度に相槌したりうなずいたりする
傾聴力の重要なポイントは、「ただ聴くだけでなく、相手に寄り添う」こと。相手に「話しやすい」「この人ともっと話がしたい」と思ってもらえれば信頼関係も構築され、その後のコミュニケーションも円滑に進みやすくなるというわけです。適度な相槌やうなずきは、態度で聞く姿勢を示す基本の行動です。これだけでも、「あなたの話をきちんと聞いています」という意思を示すことができます。また、相手の会話の内容に沿った質問をすれば、より理解しながら聞いていることを示せるでしょう。
*相手の話は最後まで聞く
相手の話を聞いている際に腑に落ちないことがあると、すぐに話を遮り自分の意見を述べ始める人がいます。相手の意見に納得できないときも、まずは最後まで話を聞くことを心がけましょう。
*バックトラッキングを取り入れる
バックトラッキングとは、いわゆる「オウム返し」のことです。相手の発言をこちらも繰り返すことで、相手に「きちんと聞いてくれている」と認識させる方法です。
*ミラーリングを取り入れる
相手が心地よく話せる雰囲気をつくるのがミラーリングという方法です。ミラーリングとは、相手の動きを鏡のように真似ることを言います。これは、人間は自分と言動が似ている人に好意を示すという心理のもとに取り入れられている方法です。相手が楽しそうに笑顔で話していればこちらも笑顔で聴く、相手が会話の中で笑ったらこちらも同じタイミングで笑うなど、相手に同調しながら話を聞くことで安心感・親密感を抱かせることができます。
傾聴の「聴く」は、耳・目・心で構成されています♡
このように、自分から話をするのは苦手だな…グループの会話に入りづらいな…などなど不安に感じている方でも、傾聴がコミュニケーションにつながることを知っておくと、気持ちが少し楽になるかも知れません。
話し上手でなくても大丈夫です😊
コミュニケーションの方法はたくさんあります❢❢
あなたの心にあったコミュニケーション方法を一緒に見つけてみませんか?♡