皆さん、こんにちは。
本日のワークは、大人数で地図を作る作業です。
少人数と違い多くの人の発言の為、いかに他者の話を聴けるか、また自身の意見も伝えることができるか、話すタイミングにも視点を置きながらワークを進めていきましょう。
【使用するもの】
・模造紙1枚(今回は事前に道路を記入)
・情報カード(1セット40枚)
・付箋
【方法】
・情報カードをもとに、町の地図を作成する。
・付箋1枚に施設等を1つずつ書き、施設等の位置を考えながら、付箋を模造紙に貼っていく。
・情報カードに登場する施設等は、全て道路沿いに位置している。
【ルール】
・自分の持っている情報カードは相手に見せないで言葉だけで伝える。
・始める前に進行役・付箋に施設等を記入する人・地図に貼る人等役割分担を事前に済ませスタートすること。
【スタート】
「私、進行やります」
「付箋書きます」
「じゃー私も付箋書きます」
「地図に貼ります」
「みんなの出た意見のまとめをしてみようかな」
準備も整い発言が始まりました。
「はい、東西南北」決めましょう。
「まずは確定してる施設のカードを持っている人」
進行役の勧めで少しずつ施設が地図上に貼られていきます。
人数も多いため、発言のある人は話すタイミングなど手を上げる工夫をして発言の順番を待っている人も見受けられます。
言葉が行きかうこともなく順調に地図ができあがっていきます。
90分かけてすべての施設が貼られ完成。
【振り返り】
少人数と違い、大人数での課題クリアは達成感があった。
話すタイミングが難しかった。
聴いていたがそれについて進んで発言できなかった。
反省の意見もあったが、全員で目標をクリアできたことが一番の喜びであったことが報告された。
少人数であったり大人数であったり、皆で協力して1つの課題に取り組むワークの楽しさにみなさんも参加して頂けると嬉しいです。
ぜひ参加してみてください。
達成感を感じますよ。