リレー書道ってどんなの?
今回は、仲間意識を高める という目的で、リレー書道に取り組んでいただいた様子をお伝えします🖌
リレー書道とは、1人1画ずつ書いて、みんなで1つの字を完成していくというものです。
一人で書くよりも作品に対する責任が重くなり、何とも言えない緊張感を味わうことができます。
また、誰かのミスを仲間が補うこともできるし、満足いく作品が書けたときには一緒に喜べるし、
書道を通して仲間意識が高まります。
最初に、手順をお伝えします
お題を聞いたら、グループで字と書き順の確認をします。
また、書く順番も決めます。
1人1画ずつ書いて交代していき、文字を完成させます。
2枚書いて、みんなでどちらか味のある作品を選びます。
それではスタートです
最初のお題は「多」
この字で練習をします。
バランスをとるのが難しい字ですね。
「どこまでが一画なの?」という声が聞こえてきます( ´艸`)
大人になると、書き順を意識することってあまりないですからね、「一画ずつ書いてください」と言われると、
戸惑いますよね☺
文字と書き順の確認方法も、グループによって異なっています。
コピー用紙を持ってきて、大きくお手本のように書いて、書き順のメモも書き入れるグループ、汚れ防止のため
に敷いた新聞紙に文字を書いて、みんなで書き順を書いているグループもいます♪
『多』は練習のためのお題だったのですが、どのグループも上手です✨
二つ目・三つ目のお題は!?
『夏』です。
これまたバランスが難しい字ですね。
自分のことだけを考えて書いてしまうと、下の部分が入りきらなくなってしまいますね。
上の部分が『百』になってしまいそうなグループもいましたが、次の方が上手に修正してくださって、目的にした
『仲間意識を高める』を早くも達成しているグループも!🤩
続けて『夢』を書いていただきました。
画数は増えていきますが、もうチームワークがしっかりできているので、楽しそうな声があちこちから聞こえて
きました😃
最後は自由に⤴
次は、グループで相談して、好きな文字を書いていただきましたよ。
他のチームから賞賛されていたのが 『眠』!!
みんな眠いの?(笑)
一人で集中して書く習字は家でもできますが、仲間とわいわい言いながら楽しむ習字も格別ですよ。
ラフィオ太田は他にも様々なプログラムをご用意しています。
どうぞお気軽にお問合せください。